[BEST SEASON FOOD] 三ツ木邦治自社農園レポート001 by ベストシーズンフード
  
 
 変わった種を発見すると楽しくて、
 植えていない種がたくさんあるんです(笑)
 ベストシーズンファーム 自産自消アドバイザー
 内藤 圭亮 Keisuke Naito
 埼玉県北足立郡伊奈町
 世界保険サービスの斉藤さんからの紹介でした。
 楽しい食卓を目指して美味しい野菜を作っています。
 顔の見える農園から安心の野菜をお届けします。
 2016年8月10日(水)11時30分〜
 ベストシーズンファーム現地にて


 

 

楽しい食卓へ ~ To visit farmers ~
三ツ木邦治のみずからレポート[自社農園編]


 

  イメージ写真 ’作っても売れない’と、ぼやく農家さん
’安定供給されない’と、悩む飲食店さん

「売れるもの」しか作らない農家さんはやりがい失い、飲食店さんは「差別化」ではなく「価格勝負」に陥る。どこでも一緒の素材を使ったメニューは顧客に飽きられてしまい、新たな消費者の獲得に飲食店は販売価格を下げ、原価を抑えるために仕入先を叩く。

高くていいものは当たり前だが、安くていいものなんてあるんだろうか?

消費者の声を参考に、自産自消アドバイザー内藤啓介さんを交えて対談を行いました。
 

 
文:花瀬太郎  
 

 
農家さんのやりがいと飲食店さんの差別化、どのように考えますか?

 

  イメージ写真 内藤:新規就農者の9割は有機栽培や変わった野菜に興味を示しています。しかし現実は「生産力」「販売力」「経営力」といった三つの課題があり、その中でも販売力が弱いばかりに、生活もありますから「売れるもの」しか作らなくなるんです。  

  三ツ木:飲食店経営している私の意見は「素材の安定供給」が重要です。料理人は素材からメニューを想像しますから。旬に合わせて最低2ヶ月は供給されないとメニューとしては使えません。 イメージ写真  

  イメージ写真 また市場の経営者としては、変わった野菜や有機栽培は高いといった印象が強く、飲食店さんの仕入を鈍化させる原因でもあります。普通の野菜と変わらない価格帯で販売すれば、量による利益の確保や、相乗効果として普通の野菜の販売も増えるはずです。  

 



 

 

内藤:私は直売所にも野菜を卸していますが、野菜をお求めになる方から「この野菜の調理方法がわかない」と、購入に至らないケースもありました。

三ツ木:飲食店だって同じですね(笑)ですからベストシーズンフードとしては、飲食店さんに食材を卸すと同時に煉大宮店でメニュー開発をして、煉大宮店をご利用いただくお客様の評価も飲食店様にお伝えできる工夫をしています。
 

  二人はとれたて野菜を袋に詰め煉大宮店へ。
今日はモニターを交えた試食評価会。   
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モニター試食&評価会

 

  イメージ写真 1組のご家族と内藤夫妻を交えた今回の試食会。
内藤さんがベストシーズンファームの野菜作りを始めることになったわけですが、そのご夫婦が収穫した野菜を使った「桶盛り野菜スティック」をみて「私たちの野菜がこんな形になるなんてすごく嬉しいです。」と、感動するといったハプニング。
楽しい食卓は、人の感動から始まります。
 

 
3歳と5歳の子供をつれたモニターさんの声。
名前を聞いたときにもしかしてと思ったのですが、普段、内藤さんの野菜を直売所で購入しているんです。どこの誰がどんな考えで作っているのか、小さな子供を持つ親としては「安心」への関心は高まります。今回の料理はどれも美味しいです。細かなことはわかりませんが、食する側としては、見て「わっ」食べて「わっ」、そして時間が経っても「あの店のあれは美味しかった」と記憶に残ることが大切だと思います。料理の印象が残るお店って案外少ないんです。


 

イメージ写真
 


 

  イメージ写真 作った野菜が喜ばれるのは嬉しいですね。
大きな自信にもなります。と、内藤夫人。
 

  三ツ木:一般の人の評価も大切ですが、飲食店さんにもそのような評価をいただければ、農家さんはもっとやりがいを感じていただけるはずなんです。良いものができると思うんです。 イメージ写真  

 



 

  楽しい食卓 〜 「食材」の販売ではなく、「顧客創造」のご提案 〜
 

  三ツ木:素材の安定供給・素材の活かし方・生産者のやりがいといった3つの問題の解決が、飲食店さんの値引を防止し、差別化メニューが顧客創造になるはずなんです。  
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  生産者と飲食店、図解した3つの問題を解決していけるように取り組みます。

  Q1.野菜が安定供給されない
   answer:年間収穫予定表を公開します。

  Q2.野菜の活かし方がわからない
   answer:煉大宮店での実験結果を飲食店様へ公開します。

  Q3.どこでも同じ農家で生活のための生産(やりがいの低下)
   answer:市場を通じて「売れない」問題を解決します。



 

  イメージ写真 内藤さんのような農業経験者さんにご協力頂きながら、
自社農園のベストシーズンファームでは「旬のうまいもん」
を提供します。今後の弊社にご期待ください。
 

 ● 三ツ木邦治がみずからレポートしました ●
 
 

ベストシーズンフード株式会社 TEL.048-729-4153(代表)




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